睡眠障害

睡眠障害チェック、睡眠障害で受診する前に

睡眠障害で悩んでいるけれど、何科で診てもらえばいいのかわからない、という人は少なくないと思います。

総合病院など大きな病院に行く場合は、精神科や精神神経科、心療内科などが専門なので、そちらで診てもらうとよいでしょう。

近くのかかりつけの病院でも、相談に乗ってもらえると思います。

あなたのことをよく知っていると思うので、生活面でのアドバイスをしてもらったり、場合によっては睡眠薬を処方してもらえるでしょう。それでも、症状がなかなかよくならない場合は、睡眠障害を専門としている病院を紹介してもらいましょう。

病院で受診する前に、自分の不眠の状態を整理してメモしておくと、診察がスムーズに進められます。

眠れなくなったのはいつ頃からか、不眠となった原因はあるか、眠りにつくまでにどれくらい時間がかかるか、不眠以外の別の症状はないか、などが診察で問われます。

これらのことを、整理しておくとよいでしょう。

 

また、身体の状態でどこか異変がないかも、よく確認しておくと良いです。

睡眠障害を訴える人には、寝不足が原因の不眠とは別に、うつ病や日中に強い眠気に襲われるナルコレプシー、睡眠中に手や脚がけいれんする周期性四肢運動障害などの病気の場合もあります。 

 

睡眠中の症状は、自分ではほとんど気づかないことが多いので、家族や周りの人たちに協力してもらって、寝ているときの様子を確認してもらってください。

そして、問題のある場合は、その症状を明確に医師に伝えることが大切なのです。

睡眠障害の対処法

適量のアルコールは健康を増進するといわれています。

しかし、寝る前に飲む「寝酒」を続けると、快適に眠ることができなくなることがあるので注意が必要です。

 

アルコールを飲むことで、寝付きがよくなることは確かですが、夜中に目が覚めてしまうことが多いです。

アルコールを飲むと、眠りの一定のリズムが崩れ、このような現象が起こるようです。

また、寝酒を習慣にしていると、そのうちに大量のアルコールを取らないと眠れなくなることもありま。

寝付きの悪くアルコールに頼ってしまう人は、健康のことを考えると、睡眠薬を服用することの方が、健康に良いでしょう。

最近では、作用時間が短い優れた睡眠薬が開発されているようです。

悩んでいる人は、医師に相談してみてください。

 

人間には体内時計があり、夜になれば眠くなり、朝には目覚めるという活動サイクルをもっています。

朝、目覚めたときに目の中に太陽の光を入れることで、脳の体内時計が感知するのです。

この時点から、ホルモンの分泌により、一定時間がたつと眠気がくるようになっています。

だから、夜良い寝付きができるためには、朝、たっぷりと太陽の光を浴びることが大切なのです。

また、昼間には、活動をしっかりとして、身体を適度に疲れさすことも、良い睡眠に効果的です。

 

逆に、夜更かしを極端にすることで、体内時計が狂ってしまい、睡眠障害につながります。

また、たとえ生活リズムを守ったとしても、寝る前にカフェインの入った飲み物(コーヒーや紅茶、ウーロン茶など)を飲むと、目がさえて眠れなくなってしまいます。

どうしても飲みたい人は、飲む時間と量を気にしながら、ほどほどに飲んでください。

さらに、寝る前に喫煙することも、眠れなくなる原因になるので注意が必要です。

寝ている間は、胃や腸も休んでいるので、寝る前の2時間以内は、食事は極力避けたいものです。

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